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「夜の美術館と現代アート茶会 Vol.5 優游涵泳」 [現代アート]

お待たせしました!2012年も山口裕美の活動の応援・声援をなにとぞよろしくお願いいたします。
茶会表.jpg

さて、私が「観光アート」(光文社新書)の中にも書いたように、静岡県掛川市で毎年、節分の時期に、掛川の現代美術研究会(代表:山本和子さん/駅前の大国屋さんの美人おかみ!)と一緒に、二の丸美術館の職人の技がさえているコレクションの拝見と、場所を二の丸茶室に移動して、現代アーティストが制作する茶道具を
お披露目する茶会を行っているのが、この春のお茶会です。

 過去の様子は、過去のブログを探していただくとして、今回は5回目、ゲストアーティストは彫刻家の土屋公雄さんです。土屋さんとはもうかれこれ、20年くらいのお付き合いです。グライスデール村の作品の完成を見に伺った頃が懐かしいです。

で、このシリーズでは、ミヤケマイさん(掛け軸)、中村ケンゴさん(アクリルの棗)、名和晃平さん(風炉先屏風)、東泉一郎さん(茶杓)と、いよいよ道具が揃ってきた、ということで、土屋さんにも素晴らしい道具をお願いしています。
 本当は詳細に語りたいけれど、それは終わってから。東京や大阪・京都・名古屋から参加して下さる方も増えております。ぜひぜひ春の掛川にいらしてください。時間的にゆとりを持ってきていただけると、資生堂アートハウス、ねむの木美術館、吉行淳之介文学館、私の大好きな事任八幡宮(通称ことのままじんじゃ)もあります。
美味しいお酒もありますし、美味しいお茶もあります。すっかり掛川ファンになってしまいました。
ぜひ掛川でお会いできることを楽しみにしています。
茶会裏.jpg
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